こくやくいっさいきょう
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
国訳一切経
印度撰述部
全155巻155冊
印度撰述部(いんどせんじゅつぶ)は、インドにおいて撰述され漢文に翻訳された仏教の諸典籍(経・律・論)の中で、重要な典籍を日本読みに書き下し、分科して科題を付け、注釈を加え、更に解題を掲げたものです。
昭和5年より刊行され、昭和11年に完結、昭和44年に改訂。
和漢撰述部
全100巻102冊
和漢撰述部(わかんせんじゅつぶ)は、中国・韓国・日本において撰述された漢文の仏教典籍(各宗派の代表的著作や注釈書、伝記など)の中で重要なものを、印度撰述部と同じ体裁で日本読みに書き下したものです。
昭和11年より刊行され、昭和63年に完結。