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あんぎゃ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

行脚

 僧が一定の住所を持たず、師や友を求め、自己の修養または教化のために処々を遍歴すること。仏道修行のための旅。禅宗の雲水説と同じいみである。遊行ともいう。〔碧巌録4、反故集〕

 師のもとを離れて禅の修行のために、すぐれた禅僧や良い友を求めて、あたかも行く雲や流れる水のように、足にまかせて諸国を遍歴すること。これを行なう者を行脚僧・雲水という。

 又は、俳人たちの諸国旅行のことをもいう。