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ころも

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

 僧尼の衣服。

 もともとインドでは僧尼は九条、七条、五条の袈裟を着たが、中国・日本では風土的変遷を経て、袈裟はいちばん上に掛けるものとなり、その下に着る衣服が主となって、それを袈裟と区別して「衣」というようになった。
 一般にはからだに着ける衣服をいう。