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しんぶつ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

真仏

 栃木県(下野国)の国司、平国春の子。俗名、椎尾三郎春時。真宗高田派の創始者。

 稲田の草庵で親鸞の弟子となり、師を助けて、専修寺興正寺を建てて、自らその第二代となる。
 奥羽・関東で教化活動をする。

 正嘉2年(1258)、50歳で帰寂。