せんじゅじ

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専修寺

 真宗高田派の本山。正式名:専修阿弥陀寺。通称:一身田御殿。

嘉禄元年(1225) 親鸞が栃木県(下野国)芳賀郡大内村(真岡市)の高田に創設し、京都へ帰るときに弟子の真仏に付託し、顕智・法智が継いだ。十世の真慧が諸国を巡回して、現在の地に寛正6年(1465)寺基を移し、旧地には別院を立てる。
 勅願寺となって、足利氏の保護を受け、後柏原天皇の皇子真智が入寺して門跡寺院となり、豊臣氏・藤堂氏によって外護される。

 本尊は円仁作と伝えられる一光三尊の阿弥陀仏で、「証拠の弥陀」と呼ばれる。

 同寺に収蔵される「親鸞聖人絵詞伝(善信上人絵伝)」5巻は康楽寺浄賀の筆と伝えられる。