じつにょ

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実如

1458年(長禄2)-1525年(大永5)

本願寺8世蓮如の五男。長兄順如(じゅんにょ)の死後、法嗣となり、1489年(延徳1)本願寺9世となる。
当時は蓮如の教化により本願寺教団の勢力が飛躍的に発展した時代で、一向一揆も各地に頻発した。実如は一揆の動きを抑制することに腐心し、北陸門徒に3か条の掟を発して戦乱に介入することを戒めた。また、本願寺一族を一門衆・一家衆に分ける一門一家の制を定め、教団の護持につとめた。