anusmaraṇa-vikalpa (S)
過去の事柄を思い出して考えること。3種の分別(自性分別・計度分別・随念分別)の一つ。憶念分別ともいう。 cf. 〔倶舎論2,T29-8b〕:〔雑集論2,T31-703a〕