唐代末の四明山の僧。諱は「契此(かいし)」
大変に太っており腹が出ており、日用品一切を袋に入れて、杖を付きながら市中を乞食して、吉凶・天気を占った。 姿が円満清浄であったので、水墨画の画題にされ、日本で七福神の一人に選ばれた。