日本の僧侶が首に掛ける袈裟の一種で、作務(さむ)や移動の時に用いるのが一般的である。
形状に2種あり、畳輪袈裟と言って一枚の大きな布を幅6cmほどに折りたたんで輪にしたものと、略輪袈裟と言って表生地を二つ折りにしたものとがある。