saMhitaa 本集
インドのバラモン教の根本聖典であるベーダ文献の主要部分をいう。本集と訳される。讃歌・祭歌・呪詞などを集録したもの。前1500年頃から数世紀間に成立。単にベーダと称するときは、この部分を「サンヒター」という。