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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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(愛敬・愛嬌)
 
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などと用いられる。またとくに、仏・法・僧の三宝を敬うこと。
 
などと用いられる。またとくに、仏・法・僧の三宝を敬うこと。
  
 また、[[ししょうぼう|四摂法]]の第二の「愛語」に相当する語として使われることがある。〔雑一阿含経22、T2-665a〕
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 また、[[ししょうほう|四摂法]]の第二の「愛語」に相当する語として使われることがある。〔雑一阿含経22、T2-665a〕
  
 
 「kāmatā」に「愛敬」の後を充てることがある。
 
 「kāmatā」に「愛敬」の後を充てることがある。

2021年8月1日 (日) 10:13時点における最新版

愛敬・愛嬌

 「愛し敬う」という意味で用いることが多い。

 形貌は端厳にして衆に愛敬せらる。 〔大毘婆沙論82、T27-426a〕

などと用いられる。またとくに、仏・法・僧の三宝を敬うこと。

 また、四摂法の第二の「愛語」に相当する語として使われることがある。〔雑一阿含経22、T2-665a〕

 「kāmatā」に「愛敬」の後を充てることがある。