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[[とく|得]]（[[しんふそうおうぎょう|心不相応行]]の一つ）の一種。いまだかって得ないもの、または、かつて得たが失ったものを今、得ること。〔倶舎論〕 | [[とく|得]]（[[しんふそうおうぎょう|心不相応行]]の一つ）の一種。いまだかって得ないもの、または、かつて得たが失ったものを今、得ること。〔倶舎論〕 | ||
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| − | + | 真宗で、[[いんい|因位]]の時に得ること。この世間で信心を得て[[しょうじょうじゅ|正定聚]]を得ること。[[とく|得]]の反対語。<br>「必獲入大会衆数」〔正信偈〕 | |
2023年11月16日 (木) 11:02時点における最新版
獲
得ること。
lābha
得（心不相応行の一つ）の一種。いまだかって得ないもの、または、かつて得たが失ったものを今、得ること。〔倶舎論〕