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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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:億劫(おっくう)とは、元々一億の劫という極めて長い時間のことを意味していたが、時間が永くかかりすぎてやりきれないという意味に変化して、面倒くさいという現在の意味に転化したものと言われている。
 
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2010年8月28日 (土) 12:05時点における版

kalpa (skt.)、異訳:劫波

 「劫」は、サンスクリット語「kalpa」の音写語である。「劫波(こうは)」とも漢訳される場合がある。古代インドでのもっとも長い時間の単位である。梵天の一日の単位ともいわれる。

 「永劫(ようごう)」、「阿僧祇劫(あそうぎこう)」、「兆載永劫(ちょうさいようごう)」などの熟語がある。また、この宇宙が生成されて壊滅し、なくなってしまうのを四劫と呼んでいる。

億劫(おっくう)とは、元々一億の劫という極めて長い時間のことを意味していたが、時間が永くかかりすぎてやりきれないという意味に変化して、面倒くさいという現在の意味に転化したものと言われている。


gandha (skt.) 「健達」と音写する。

 有情非情の気分一切鼻に嗅ぐもの。

香に四種あり。好香・悪香、等と不等香との差別(しゃべつ)ある故なり。    〔倶舎論一〕

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