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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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(自利利他)
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 [[じょうどしんしゅう|浄土真宗]]では自力と他力とをいう。〔『如来二種廻向文』〕
 
 [[じょうどしんしゅう|浄土真宗]]では自力と他力とをいう。〔『如来二種廻向文』〕
  
: 自利は阿弥陀の仏になりたまひたるこころ、利他は衆生を往生せしむるこころ。〔〕
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: 自利は阿弥陀の仏になりたまひたるこころ、利他は衆生を往生せしむるこころ。〔真宗聖典 5-7〕

2016年10月19日 (水) 12:39時点における版

自利利他

 自ら利益を得、他人をも利益すること。自らはさとりを求め、人びとに対しては救済し、利益を与える行為。菩薩の実践。〔『秘密安心』〕

 浄土真宗では自力と他力とをいう。〔『如来二種廻向文』〕

 自利は阿弥陀の仏になりたまひたるこころ、利他は衆生を往生せしむるこころ。〔真宗聖典 5-7〕