「ろうそう」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | =老荘= | |
− | + | ||
− | + | 老子・・・道家の開祖とされる人物。一切万物を生成消滅させながら、それ自身は生滅を超えた超感覚的実在である(道)のありかたー無為自然ーを説いた。 | |
− | + | ||
− | + | 荘子・・・中国戦国時代の思想家。万物斎同の斎物論哲学と因循生義の処世を説き、それによって人間存在の根元的苦悩からの個人的解脱を目指した。 |
2008年2月12日 (火) 08:32時点における最新版
老荘
老子・・・道家の開祖とされる人物。一切万物を生成消滅させながら、それ自身は生滅を超えた超感覚的実在である(道)のありかたー無為自然ーを説いた。
荘子・・・中国戦国時代の思想家。万物斎同の斎物論哲学と因循生義の処世を説き、それによって人間存在の根元的苦悩からの個人的解脱を目指した。