操作

「さんぜん」の版間の差分

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

(ページの作成:「=散善= 定善に対する語。散心のままで、悪を止め善を修める行のことで、世・戒・行の゜゜さんぷ...」)
 
(散善)
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
1行目: 1行目:
 
=散善=
 
=散善=
[[じょうぜん|定善]]に対する語。[[さんしん|散心]]のままで、悪を止め善を修める行のことで、世・戒・行の゜゜さんぷく|
+
[[じょうぜん|定善]]に対する語。[[さんしん|散心]]のままで、悪を止め善を修める行のことで、世・戒・行の[[さんぷく|三福]]がある。<br>
]]がある。<br>
+
 
 『[[げんぎぶん|玄義分]]』には
 
 『[[げんぎぶん|玄義分]]』には
  

2017年4月14日 (金) 20:32時点における最新版

散善

定善に対する語。散心のままで、悪を止め善を修める行のことで、世・戒・行の三福がある。
 『玄義分』には

散はすなはち悪を廃してもって善を修す(散即廃悪以修善)」    〔化巻 p.383〕

とある。