「ろんぞう」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(ページの作成:「=論蔵= abhidharma-piṭaka (S) 仏教の全文献を三種に集成した三蔵(経蔵・律蔵・論蔵)の一つ。釈尊の所説(経)...」) |
(→論蔵) |
||
1行目: | 1行目: | ||
=論蔵= | =論蔵= | ||
− | abhidharma-piṭaka (S) | + | <big>abhidharma-piṭaka</big> (S) |
仏教の全文献を三種に集成した[[さんぞう|三蔵]](経蔵・律蔵・論蔵)の一つ。釈尊の所説(経)と守るべきいましめ(律)とについての解釈を集成したもの。論の原語 abhidharma を音写して阿毘達磨蔵ともいう。 | 仏教の全文献を三種に集成した[[さんぞう|三蔵]](経蔵・律蔵・論蔵)の一つ。釈尊の所説(経)と守るべきいましめ(律)とについての解釈を集成したもの。論の原語 abhidharma を音写して阿毘達磨蔵ともいう。 |
2021年9月23日 (木) 18:40時点における最新版
論蔵
abhidharma-piṭaka (S)
仏教の全文献を三種に集成した三蔵(経蔵・律蔵・論蔵)の一つ。釈尊の所説(経)と守るべきいましめ(律)とについての解釈を集成したもの。論の原語 abhidharma を音写して阿毘達磨蔵ともいう。