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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

 
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'''生身''' (しょうじん) とは、生まれながらの身体を言う。父母から生まれた身体一般を指し、[[しゃか|釈迦]]の肉体を意味し、[[仏像]]の対語として用いられる。
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'''生身''' (しょうじん) とは、生まれながらの身体を言う。父母から生まれた身体一般を指し、[[しゃか|釈迦]]の肉体を意味し、[[ぶつぞう|仏像]]の対語として用いられる。
  
のちに、特に[[仏]]・[[菩薩]](ぼさつ)が[[しゅじょう|衆生]]を救済するために化現(けげん)する[[けしん|化身]]としての身体と同一視される。
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のちに、特に[[ぶつ|仏]]・[[ぼさつ|菩薩]](ぼさつ)が[[しゅじょう|衆生]]を救済するために化現(けげん)する[[けしん|化身]]としての身体と同一視される。

2004年3月28日 (日) 08:10時点における版

生身 (しょうじん) とは、生まれながらの身体を言う。父母から生まれた身体一般を指し、釈迦の肉体を意味し、仏像の対語として用いられる。

のちに、特に菩薩(ぼさつ)が衆生を救済するために化現(けげん)する化身としての身体と同一視される。