「おうしゃじょう」の版間の差分
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古代インドのマガダ国の首都。現在のビハール州。この南部にあるラージギルは、この城の旧跡であるといわれる。[[びんばしゃら|頻婆娑羅]]王がここに城を構えたといわれる。<br> | 古代インドのマガダ国の首都。現在のビハール州。この南部にあるラージギルは、この城の旧跡であるといわれる。[[びんばしゃら|頻婆娑羅]]王がここに城を構えたといわれる。<br> | ||
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2006年12月6日 (水) 18:46時点における版
王舎城
おうしゃじょう、raajagRha (sanskrit)
古代インドのマガダ国の首都。現在のビハール州。この南部にあるラージギルは、この城の旧跡であるといわれる。頻婆娑羅王がここに城を構えたといわれる。
この城を取り囲んで五山があり、その中でもっとも高いのが霊鷲山である。