「だいじょうほうおんぎりんじょう」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
(→大乗法苑義林章) |
|||
2行目: | 2行目: | ||
7巻 | 7巻 | ||
− | 中国、唐の[[ | + | 中国、唐の[[きき|窺基]]の著。[[ゆいしき|唯識]]教学の組織を明らかにした書で、[[じおんだいし|慈恩大師]]窺基が最も精力的に書いたとされる。<br> |
内容は29門から成り、唯識研究者の最も珍重すべきものとして有名である。 | 内容は29門から成り、唯識研究者の最も珍重すべきものとして有名である。 |
2009年7月17日 (金) 13:22時点における版
大乗法苑義林章
7巻
中国、唐の窺基の著。唯識教学の組織を明らかにした書で、慈恩大師窺基が最も精力的に書いたとされる。
内容は29門から成り、唯識研究者の最も珍重すべきものとして有名である。