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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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おうしゃじょう、raajagRha (sanskrit)
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おうしゃじょう、Rājagṛha (sanskrit)
  
古代インドのマガダ国の首都。現在のビハール州。この南部にあるラージギルは、この城の旧跡であるといわれる。[[びんばしゃら|頻婆娑羅]]王がここに城を構えたといわれる。<br>
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 古代インドのマガダ国の首都。現在のビハール州。この南部にあるラージギルは、この城の旧跡であるといわれる。[[びんばしゃら|頻婆娑羅]]王がここに城を構えたといわれる。<br>
この城を取り囲んで五山があり、その中でもっとも高いのが[[りょうじゅせん|霊鷲山]]である。
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 この城を取り囲んで五山があり、その中でもっとも高いのが[[りょうじゅせん|霊鷲山]]である。

2017年4月14日 (金) 08:17時点における版

王舎城

おうしゃじょう、Rājagṛha (sanskrit)

 古代インドのマガダ国の首都。現在のビハール州。この南部にあるラージギルは、この城の旧跡であるといわれる。頻婆娑羅王がここに城を構えたといわれる。
 この城を取り囲んで五山があり、その中でもっとも高いのが霊鷲山である。