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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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(法華三大部)
 
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[[てんだいさんだいぶ|天台三大部]]とも呼ぶ。[[ちぎ|智顗]]の著わした三部作の著作のこと。
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 陳の至徳三年(585)陳の少主の懇請によって、天台山を下って再び金陵に出て、光宅寺において『[[ほっけもんぐ|法華文句]]』を講じた。さらに故郷に帰って玉泉寺を建て、ここで593年に『[[ほっけげんぎ|法華玄義]]』を講じ、594年に『[[まかしかん|摩訶止観]]』を講じた。これら三部作を法華三大部と呼ぶ。<br>
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 この三大部の基調となる[[しょほうじっそう|諸法実相]]観は、先の華頂峰上の一実諦の宗教体験に基づく。
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2011年2月2日 (水) 01:34時点における最新版