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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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(甘蔗王)
 
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イクシュヴァーク Ikṣvāku (S)、Okkāka (P)の訳。
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イクシュヴァーク <big>Ikṣvāku</big> (S)、オッカーカ <big>Okkāka</big> (P)の訳。
  
 
 インドの伝説で日種族の祖とされる王。リグ・ヴェーダ Ṛgveda、ラーマーヤナ Rāmāyaṇa、プラーナ文献などにその名が見え、ジャイナ教の聖典でも往昔の聖王とされる。仏教においては釈迦族の祖とされる。〔[[じょうあごんきょう|長阿含経]]20〕〔[[ごぶりつ|五分律]]15〕〔本行集経5〕〔起世経10〕
 
 インドの伝説で日種族の祖とされる王。リグ・ヴェーダ Ṛgveda、ラーマーヤナ Rāmāyaṇa、プラーナ文献などにその名が見え、ジャイナ教の聖典でも往昔の聖王とされる。仏教においては釈迦族の祖とされる。〔[[じょうあごんきょう|長阿含経]]20〕〔[[ごぶりつ|五分律]]15〕〔本行集経5〕〔起世経10〕

2017年5月18日 (木) 19:57時点における最新版

甘蔗王

イクシュヴァーク Ikṣvāku (S)、オッカーカ Okkāka (P)の訳。

 インドの伝説で日種族の祖とされる王。リグ・ヴェーダ Ṛgveda、ラーマーヤナ Rāmāyaṇa、プラーナ文献などにその名が見え、ジャイナ教の聖典でも往昔の聖王とされる。仏教においては釈迦族の祖とされる。〔長阿含経20〕〔五分律15〕〔本行集経5〕〔起世経10〕