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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
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2021年8月1日 (日) 10:13時点における最新版
愛敬・愛嬌
「愛し敬う」という意味で用いることが多い。
- 形貌は端厳にして衆に愛敬せらる。 〔大毘婆沙論82、T27-426a〕
などと用いられる。またとくに、仏・法・僧の三宝を敬うこと。
また、四摂法の第二の「愛語」に相当する語として使われることがある。〔雑一阿含経22、T2-665a〕
「kāmatā」に「愛敬」の後を充てることがある。