「さんろん」の版間の差分
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
2行目: | 2行目: | ||
『[[ちゅうろん|中論]]』『[[じゅうにもんろん|十二門論]]』『[[ひゃくろん|百論]]』の3つの論書をまとめてこう呼ぶ。いずれも[[ちゅうがん|中観]]に関する論書で、この三論を所依とした[[さんろんしゅう|三論宗]]が中国で出来て、日本にも伝わった。 | 『[[ちゅうろん|中論]]』『[[じゅうにもんろん|十二門論]]』『[[ひゃくろん|百論]]』の3つの論書をまとめてこう呼ぶ。いずれも[[ちゅうがん|中観]]に関する論書で、この三論を所依とした[[さんろんしゅう|三論宗]]が中国で出来て、日本にも伝わった。 | ||
+ | |||
+ | ===参考図書=== | ||
+ | <http://www.bk1.co.jp/product/64614/p-daigo07025>三論玄義 三枝充悳著 |
2006年3月19日 (日) 21:59時点における版
三論
『中論』『十二門論』『百論』の3つの論書をまとめてこう呼ぶ。いずれも中観に関する論書で、この三論を所依とした三論宗が中国で出来て、日本にも伝わった。
参考図書
<http://www.bk1.co.jp/product/64614/p-daigo07025>三論玄義 三枝充悳著