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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
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− | [[にょらい|如来]]がさとった[[しんにょ|真如]] | + | [[にょらい|如来]]がさとった[[しんにょ|真如]]の法体は一切の処に遍満して、一切萬有が所依となることを言う。[[ごじんじん|五甚深]]の一つ。 |
2006年5月20日 (土) 08:07時点における版
依止
古来から「依託止住(えたくしじゅう)」の意味である。たよりにし、拠り所という留まることを言う。力あり徳あるところに止住して離れざること。