操作

「ぶっだがや」の版間の差分

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

(仏陀伽耶)
5行目: 5行目:
  
 
 6年間の苦行ののち、[[しゃくそん|釈尊]]は苦行を捨ててこの地に来て、ここのアッサッタ樹の下で[[ぜんじょう|禅定]]のうちに[[ぶっだ|仏陀]]となった。<br>
 
 6年間の苦行ののち、[[しゃくそん|釈尊]]は苦行を捨ててこの地に来て、ここのアッサッタ樹の下で[[ぜんじょう|禅定]]のうちに[[ぶっだ|仏陀]]となった。<br>
 [[あしょかおう|アショーカ王]]はここに精舎を建て、4世紀には大菩提寺が建てられ、仏教の一大中心地となった。その後ジャングルの中に埋もれていたが、1881年イギリス人 A.カニンガムたちが大塔を発見し、修築して原形に復した。現在、中国寺、チベット寺、日本寺など各国の仏寺が建てられている。
+
 [[あしょーかおう|アショーカ王]]はここに精舎を建て、4世紀には大菩提寺が建てられ、仏教の一大中心地となった。その後ジャングルの中に埋もれていたが、1881年イギリス人 A.カニンガムたちが大塔を発見し、修築して原形に復した。現在、中国寺、チベット寺、日本寺など各国の仏寺が建てられている。
  
 
ボドガヤの地図 [http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=Bodh+Gaya&sll=34.260431,134.202063&sspn=0.012521,0.019698&ie=UTF8&ll=24.706915,84.990234&spn=14.064658,20.170898&z=6&om=1]
 
ボドガヤの地図 [http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=Bodh+Gaya&sll=34.260431,134.202063&sspn=0.012521,0.019698&ie=UTF8&ll=24.706915,84.990234&spn=14.064658,20.170898&z=6&om=1]

2007年12月31日 (月) 20:32時点における版

仏陀伽耶

buddh-gayaa

 インド、ビハール州のガヤ市の南方にある釈尊が悟りを開いた聖地。別称、ボドガヤーbodh gayaa、ボダガヤbodh gaya。

 6年間の苦行ののち、釈尊は苦行を捨ててこの地に来て、ここのアッサッタ樹の下で禅定のうちに仏陀となった。
 アショーカ王はここに精舎を建て、4世紀には大菩提寺が建てられ、仏教の一大中心地となった。その後ジャングルの中に埋もれていたが、1881年イギリス人 A.カニンガムたちが大塔を発見し、修築して原形に復した。現在、中国寺、チベット寺、日本寺など各国の仏寺が建てられている。

ボドガヤの地図 [1]