生身 (しょうじん) とは、生まれながらの身体を言う。父母から生まれた身体一般を指し、釈迦の肉体を意味し、仏像の対語として用いられる。
のちに、特に仏・菩薩(ぼさつ)が衆生を救済するために化現(けげん)する化身としての身体と同一視される。