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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2008年1月14日 (月) 08:30時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版

応供

arhat (sanskrit))

 中国仏教の考え方で、供養を受けるにふさわしい者という意味。
 サンスクリット語を音写すると阿羅漢となる。釈迦在世時代のインドでは、宗教的に最高の境地に達した聖者をこのように呼んだ。
 如来の別号である十号の一つにあげられており、そのものを指したが、小乗仏教では如来とは区別されて、釈迦の弟子である声聞の最高位と位置づけられている。