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りきゆう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2017年5月9日 (火) 05:17時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (力用)

力用

kriyā (S)
りきゆう

  • 読みが漢音とは大幅に異なるので、注意が必要である。「用」と書いて、呉音では「ゆう」と読み、仏教では伝統的にこのように読んでいる。

 「力」とは、「ちから」のことである。
 「用」とは、「働き」のことであり、「体」が作用の本源を意味するのに対して、その「作用」もしくは「現象」を指す。
 総合して、「働きそのもの」を指す場合に、力用と使う。