ほうしょ
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法処
dharma-āyatana (S)「ほっしょ」とも読む
法(ダルマ)なるところ。認識(の生ずる)拠点としての存在。認識の門としての存在領域。考えられるものという場。考えられるものというよりどころ。非感覚的対象。十二処の一つ。〔倶舎論1、〕
- 受領納隨觸 想取像爲體 四餘名行蘊 如是受等三 及無表無爲 名法處法界 〔倶舎論1、T29.0003c〕