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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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有業

bhava (S)

 『仏所行讃』で、十二因縁の「」を、曇無讖は「有業」と訳している。おそらくは「生きている行為」という意味で、有業と訳したのであろう。

「生は何を因となすか」を観じ、諸の有業に従うを見る。天眼にて有業を観るに、自在天より生ずるに非ず。自性よりに非ず、我に非ず、亦復無因に非ず。竹の初節を破れば、余節は則ち難無きが如し。既に生死の因を見て、漸次に真実を見る。〔仏所行讃4、T04.0027c〕