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ぶっだがや

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2008年1月23日 (水) 10:24時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (仏陀伽耶)

仏陀伽耶

buddha-gayaa बुद्धगया (skt.)

 インド、ビハール州のガヤ市の南方にある釈尊が悟りを開いた聖地。別称、ボドガヤーbodh gayaa、ボダガヤbodh gaya。

 6年間の苦行ののち、釈尊は苦行を捨ててこの地に来て、ここのアッサッタ樹の下で禅定のうちに仏陀となった。
 アショーカ王はここに精舎を建て、4世紀には大菩提寺が建てられ、仏教の一大中心地となった。その後ジャングルの中に埋もれていたが、1881年イギリス人 A.カニンガムたちが大塔を発見し、修築して原形に復した。現在、中国寺、チベット寺、日本寺など各国の仏寺が建てられている。

ボドガヤの地図 [1]