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むけん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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無見

natthitā (P)
 この世の事がらが無であると執すること。一切が無であると主張する説。〔『中阿含経』26,T1-591a〕

adarśana (S)
 ありのままに見る能力のないこと。〔集異門論3,T26-376c〕

 「無の見」。過去世も未来世も存在しないという主張。