むけん
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
2021年2月24日 (水) 10:48時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「=無見= <big>natthitā</big> (P)<br> この世の事がらが無であると執すること。一切が無であると主張する説。〔『中阿含経』26,T1...」)
無見
natthitā (P)
この世の事がらが無であると執すること。一切が無であると主張する説。〔『中阿含経』26,T1-591a〕
adarśana (S)
ありのままに見る能力のないこと。〔集異門論3,T26-376c〕
「無の見」。過去世も未来世も存在しないという主張。