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のうしゅ

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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能取

grāhaka (S)
 知るもの。主観。認識主観。対象を把捉するもの。〔弁中辺論 上 T31-464c〕

upādātṛ (S)
 執着する主体。

ākārayati (S)
(認識内容に形相を)付与すること。能行に同じ。

 能取境差別(認識内容に形相を付与すること。)  〔真諦訳倶舎論19 T29-288c〕