操作

そういめつむい

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2021年6月10日 (木) 21:54時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「=想受滅無為=  六無為の一つ。真如は、聖者が滅尽定に入り、想・受の心所を滅...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

想受滅無為

 六無為の一つ。真如は、聖者が滅尽定に入り、想・受の心所を滅する時に現われるものであるから、このように言う。〔『百法明門論』,T31-855c〕

 想受起らざる時顕るる無為を想受減無為と名く。〔『唯識大意』本33〕