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すそくかん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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数息観

ānāpāna-smṛti (S)

 アーナーパーナ・スムリティの意訳。念出入息と直訳し、持息念とも意訳する。

 アーナーパーナは、安那般那、阿那波那、略して安般と音写する。五停心観の一つ。出入の息の数をかぞえて心をしずめる観法で、正定に入るためにこれを修める。これをさらに多種類に細分して拡充したものが十六特勝である。