あいみん
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哀愍
karuṇā (S)
生きもの(有情)を哀れみ慈しむこと。生きものに利益と安楽を与えようと願い、救済活動をすること。
- 諸菩薩、於諸有情、利益意楽、安楽意楽、是名哀愍。〔『瑜伽師地論』47、T30.549b〕
anukampā (S)
慈・悲・喜・捨の四無量心をまとめて哀愍という。
cf.〔〃44、T30_ 535c~536a〕