操作

りきゆう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

2004年4月15日 (木) 12:01時点におけるマイコン坊主 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

力用

りきゆう

  • 読みが漢音とは大幅に異なるので、注意が必要である。「用」と書いて、呉音では「ゆう」と読み、仏教では伝統的にこのように読んでいる。

「力」とは、「ちから」のことである。
「用」とは、「働き」のことであり、「体」が作用の本源を意味するのに対して、その「作用」もしくは「現象」を指す。
総合して、「働きそのもの」を指す場合に、力用と使う。