げどう
出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』
外道
tiirtha-kara
- 仏教以外の他の宗教・哲学、またはそれらを信奉する人びとを総称した呼称。一般には仏教に対していう
- 道にはずれた人のことを貶していう
1)の場合は、インドに仏教が興った紀元前5-6世紀頃、ガンジス河中流南岸地域にあったマガダ地方に存在していた六師外道や、異教の思想一般を総称し、2)の場合は、むしろ異端邪説を語る人をさしていい、正論者からの貶称(へんしよう)である。
tiirtha-kara
1)の場合は、インドに仏教が興った紀元前5-6世紀頃、ガンジス河中流南岸地域にあったマガダ地方に存在していた六師外道や、異教の思想一般を総称し、2)の場合は、むしろ異端邪説を語る人をさしていい、正論者からの貶称(へんしよう)である。