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だいほうしゃっきょう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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大宝積経

mahaaratnakuuTa-suutra (skt.)

 49会(え)、120巻。唐の菩提流支が713年に、36会39巻を訳し、それまでに別訳されていた23会81巻と合わせて、49会120巻としたもの。

 菩薩修行授記に関する49の独立経典を集めて、宝の集積になぞらえて経名とした。『迦葉所問経』を中心にして種々の経典を編入、あるいは新作して成立したものと推定される。

 サンスクリット本は一部のみ現存している。チベット訳は漢訳からの重訳である。