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むよねはん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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無余涅槃

 小乗仏教では、涅槃とは煩悩を滅し尽くした状態であるとし、これを有余(依)涅槃と無余(依)涅槃の二つの涅槃に分ける。
 有余涅槃は、煩悩は断じたが肉体はなお残存する場合、無余涅槃は、煩悩も肉身もともに完全に減した状態をいう。