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きゃくじん

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

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客塵

āgantuka (S)

 非本来的であること。客人がその家の主人ではなく、あるいは鏡などに付着した塵は鏡の本体そのものではなく非本来的なものである、ということに喩えて本来的でないことを意味する語。とも略称する。

 清浄法界とは、一切の煩悩所知との客塵の障垢を離れるを謂う。