操作

ごうどう

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

業道

 業の道の意味。

 がそこではたらく場所となるもので、苦楽果報へと導く通路となるもの。実質的には、苦楽の果報を感じさせる善悪の業をいう。十善業道と十悪業道とがある。

 一切衆生、その業道依正ひとつにあらず、その見まちまちなり    〔正法眼蔵(仏性)〕