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りょうか

出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

量果

pramāņa-phala (S)
 とは広く認識することをいい、認識されるもの(所量)と認識するもの(能量)との間で行なわれる認識の結果を確認する心の働きを量果という。
 一つの認識が成立するための3つの要素(所量能量量果)の一つ。心の4つの領域である四分のなかの自証分に相当する。