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出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』

壊苦

vipariṇāma-guḥkhatā (S)

 3種の苦(苦苦行苦壊苦)の一つ。楽な感受作用(楽受)や好ましくこころにかなったものが変化して消滅するときに感じる苦しみ。壊苦性ともいう。