『無量寿経』の四十八願中の第十八願に「唯除五逆・誹謗正法」とあることを、どのように解釈するかということについて二つの考えがあることを説明した二門の一つであり、今一つは摂取門である。
衆生が放逸になってしまうことを恐れて、方便して、しばらく摂取の慈悲を隠して、悪者を救うことはできないとを言って戒めている。