けんぎょう

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顕教

「明らかに説かれた教え」という意味。空海が明確にした教判上の概念で、真理そのものの現れとしての大日如来が自ら味わうために示した究極の教えとしての「密教」に対し、衆生を教化するために姿を現した釈迦衆生の性質・能力に応じて明確に説き示した仮の教えをいう。空海の解釈では、法華経華厳経もこれに属するが、台密(密教化した日本天台宗)ではそれらを密教に含め、円密一致を説く。

ただ法華を誦して他の経を読まず、俗典を習はず、真言を持せず、顕教を学ばず  〔法華験記(上31)〕。

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