阿弥陀仏四十八願のうちの第十一。また必至滅度願とも名づける。阿弥陀仏が仏になろうとする時、国中の人天が、さとりに至り定まる位(正定聚)に住して、必ず滅度に至るのでなければ、正覚をとらないことにしようと誓ったこと。